ちょっと一息!!種からの果物栽培(#2アボカドの成長日記)
アボカド成長記録(その後のアボカド)
育て方のポイントを抑えれば、ガーデニング初心者でも手軽に育てられるアボカドです。
今までは捨ててしまっていた種を栽培して、観葉植物として楽しめるようになったらいいなと思い、近くのスーパーへアボカドを買いに行ってきました。
前回は、水耕栽培でペットボトルを使用して、栽培を開始したことをご紹介しました。種を発芽させることを目指し、悪戦苦闘と感動の記録を公開します。
果実を食べた日にすぐ蒔きます。果肉には発芽抑制成分が含まれているので、種は綺麗に水洗いします。できれば薄皮も剥がしたが良いでしょう。
水耕栽培
果実を食べた日にすぐ蒔きます。果肉には発芽抑制成分が含まれているので、種は綺麗に水洗いします。できれば薄皮も剥がしたが良いと思います。
ヒヤシンスの球根のようにアボカドは水耕栽培でも発芽します。容器に水を入れ、種は3分の1程度つかるようにします。種に爪楊枝を刺す方法もありますが、簡単にセットでき、容器に固定しやすいので写真の方法を採用しました。明るい窓辺などに置き、水が減ったら足しました。およそ3週間くらいで根がでてきました。ある程度育ったら土に植えてやりましょう。
種からのアボカド発芽作戦開始
発根と発芽 (約3週間で根が先に発根)
用土に植替え
アボカドの種は、順調に成長すれば1ヵ月ほどで発芽します。根がどんどん伸びてきたら土に植え替えてあげましょう。用土は、は赤玉土などの清潔な土を使います。私は、赤玉土に腐葉土を7:3で加え、発根後、芽が出たところで用土に植替えしました。
植え替え作業の際は、伸びた根に傷をつけないように注意しましょう。
アボカドの水やり
アボカドは乾燥に弱い性質を持っています。土栽培になったら、土の表面が乾いたタイミングで水を与えて、水を切らさないように注意しましょう。植え替えをしたら水をたっぷりと与えます。夏場の暑い時期は水切れを起こしやすいため、とくに注意が必要です。土の表面が乾いたタイミングで水をあげましょう。水が足りていないときは、葉が下を向いた状態になります。
アボカドの肥料
土に植えつける際、元肥として緩効性肥料を加えます。「ハイポネックス液体肥料 g演繹」を使っています。
生育期に当たる3月から9月は、しっかりと追肥しましょう。追肥には肥料効果が2~3ヵ月と長期間持続する「Plnatia花と野菜と果実の肥料」がおすすめだそうです。
日に日に目が成長します。2日後のアボカド君の成長の姿です。次回は、この後の成長ぶりをご紹介します。