いちごパパのハッピーライフ

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大好きなビオラの活用法(寄せ植えに最適)

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ビオラとは

ビオラは秋から春までたくさんの花を咲かせ、初心者でも育てやすい春の一年草。自宅のアプローチ(20段の階段)を冬の季節にウキウキするほどビオラの花をたくさん咲かせることが出来ます。日々のちょっとした手入れ次第で、ビオラは花数がかなり違ってきます。ビオラは冬から春まで長く咲く春のガーデニングには欠かせない花です。また、私は、なるべく長くたくさんのビオラを咲かせたいと試行錯誤してきました。

パンジービオラの基本データ

  項  目

     内    容

     備   考

  学  名

Viola × wittrockiana

 

  科  名

スミレ科

 

  属  名

スミレ属

 

   原産地

ヨーロッパ、西アジア

 

  和  名

三色菫(サンシキスミレ)

 

  英  名

Pansy、Viola

 

   開花期

10~6月

ビオラは冬から春にかけて長く咲く一年草

  花  色

赤、ピンク、黄、オレンジ、白、青、紫、黒、複色

花色の出かたに微妙に変化があること。自分の好きな色を選んで飾ることができる。

  発芽適温

15~20℃前後

 

  生育適温

5~20℃前後

 

   花もち

4~6日

 

 

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苗の選び方

パンジービオラの苗は、園芸店やホームセンターの園芸コーナー、ネット通販などで入手することができます。店頭に並んだ開花株や、ネット通販であれば開花時のイメージ写真などを参考に、好みの花姿のものを選びます。私は、苗の良し悪しを葉の大きさや数、全体的な「元気の良さ」(①同じ品種でもたくさんの苗がトレイに並んでいると思いますが、虫がついている、カビのようなものがついている…といった苗はいわずもがなですが、周囲の他の苗と比べて葉色が悪かったり、萎れているような苗は避けましょう。②また、ヒョロヒョロと背丈だけ伸びて茎が弱々しいもの、葉と葉の間が間延びしているものは「徒長」といい、日照や栄養状態に問題があったことを示しています。こういった苗も避けたほうがよいです。良い苗は、株元がクラクラすることなくしっかり根が張り、ズングリガッシリしています。なるべくそういった苗を選ぶようにしましょう。

)などから判断していますが、近くにある園芸専門店(グリーンファーム等)の苗を購入しています。ほとんど間違いがないようです。

購入後は、後述の「パンジービオラと仲よくなる、日々のお手入れ」と同様に管理します。

 

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ビオラの花が一番咲き誇るのは春ですが、苗の流通は10月ごろから始まり、一番多くの品種、レア品種が出回るのは1月くらいまでだそうです。

その後も苗が出回りますが、少しずつ流通量、種類が減っていきます。品種や色合い、咲き方などにこだわりがある方は早めに園芸店で購入するようにしましょう。

種からの育て方もありますが、ビオラの苗の価格(安価)や種取や種まきなどの管理を考えると私の場合は、費用対効果で苗の購入を優先させています。

ビオラの育て方・植え付け方法

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ビオラを育てる場所

わが家の場合:日当たりのよい南向きの階段、鉢(プランター)で育てています。

ビオラは太陽が大好きな花です。風通しがよく、日当たりのよい所で育てましょう。日当たりは、ビオラの花数にも影響します。また、必要な光が足りないとヒョロヒョロと徒長してきて病害虫の被害にあってしまう可能性が高くなります。

ビオラの植え付け

土は自分で配合するというやり方もありますが、私の場合は、花用の培養土として販売されているものを使っています。また、ビオラは開花期間が長い草花なので元肥入りの培養土に遅効性肥料プランターの中間に入れて植え付けています。

立派に育てるための、植え替え時期と方法

市販のポット苗を入手した場合は、できるだけ早く定植場所に植え替えしましょう。ポットから苗を抜いたときに、白い根がポットの形に沿ってびっしりと回っていることがあります。そんなときは、根の先を指でやさしくほぐしてから植えつけると、その後の活着がよくなります。

なお、私は、いつも秋(10月頃)ビオラを植えています。寒い冬を越した株は、春に植えるものよりも丈夫で、勢いがあり、こんもりとよく茂ります。

植え付ける時に注意するのはビオラの苗を植える深さです。ポット苗に植わっているビオラの土とちょうど同じくらいの深さに土を掘って植え付けます。

 

次回は、ビオラを中心とした寄せ植えの魅力と植え付け後の手入れとについて情報発信します。お楽しみに!!