いちごパパのハッピーライフ

楽しい人生を送りたい。⇒楽しかった経験や人生の糧になった体験を皆さんと共有したい。

わが家のパイナップルをついに収穫(完結編)

遂にわが家で育てた完熟パイナップルを収穫!!試食しました。

 先日、4人の孫たちに集合してもらって、パイナップルの収穫をしました。3年前に食べたパイナップルから頭についている葉っぱ(クラウン)の部分を水耕栽培で根が出てくるまで育て、その後は、鉢植えにして栽培しました。孫たちの成長とともに、パイナップルも大きくなり、花を咲かせ、実がなりました。

パイナップル成長の記録画像

 

 

 

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果実の生え方は花茎の頭から

 パイナップルの実り方は独特で、高さ1mほど育った花茎の頭に結実します。大きな果実を作るためには、強い日光が当たる暖かい場所で育てるのがよいとのことから鉢植えにして、冬場は、室内で春から秋は、野外で育てました。植えてから結実するまでに3、4年かかりますが、育て方も簡単で病害虫などにも強く、長く栽培を楽しめました。写真で見ての通り観葉植物にも最適でした。

パイナップルの果実は集合果

 パイナップルの大きな一つの果実は、本当は100~200個ほどの小さな実が集まっているのです。これを「集合果」と呼ぶそうです。今回は、株元の変化は、ありませんでしたが、通常は、集合果を収穫したあとには株元から生えてくる子株を育てると、さらに子株を育てられるそうです。この増やし方だとクラウン挿しよりも早くに結実するようです。ただし、果実の大きさは収穫のたびに小さくなるとのことです。

栽培してみての感想

 パイナップルはポピュラーなフルーツですが、その特徴的な生え方・実り方については特徴的ですね。私は、沖縄産のパイナップルを買って新しい株を育てましたが、新しい株を育てるのは、園芸初心者には難しいでしょう。しかし、パイナップル栽培に成功すれば、ひとつのパイナップルから次々に新しい果実を収穫できます。こちらで紹介した特徴を踏まえて、甘くて美味しい自分だけのパイナップルを栽培してみてください。

 普段は捨ててしまうようなものを再利用して、食べられる果実を栽培する方法はどうだったでしょう。そんな簡単なことで、あのパイナップルが作れるの!?とびっくりした方もいたのではないですか。南国生まれであるフルーツ類も、寒さをしっかり管理してあげれば、十分収穫することができるんです。初心者の方も、冬場の管理方法をしっかりチェックして、自分で栽培したり、収穫する楽しさを味わってみてくださいね。

 

 

収穫したパイナップルの試食と3世の栽培開始

小粒でしたが、甘くて美味しいパイナップルでした。4人お孫は、取り合いであっという間に完食でした。そのあと3世のパイナップル栽培を開始しました。

 

パイナップルの試食

3世のパイナップル栽培を開始!!

おわりに

今回のパイナップル栽培レポートは、これにて簡潔とさせていただきます。シリーズでレポートしてきましたが、パイナップルの育て方が良くわかりました。皆さんも機会があればチャレンジしてみて下さい。今後も次の楽しみを見つけましたらレポートしていきます。皆さん!!ありがとうございました。