5月のバラ🌹を楽しもう!!
皆さん!!こんにちは~いちごパパです。待ちに待った5月ですね!5月はバラ🌹が最も美しい季節です。我が家のバラたちもたくさんの蕾を付けて咲き始めました。後で、写真を撮ったので皆さんに楽しんでもらいますね。バラ🌹の開花は、一年間頑張ってきたご褒美です。
バラ🌹の花だけでなく葉も虫(病害虫)の被害は少なく、青々としている株が多いのも嬉しいです。
さて、そんな素敵な5月には、そんなに重要なお手入れはありません。
ですから5月は、お手入れは適当にすませて、ひたすらバラ🌹の美しさと香りをめっちゃ楽しもうと思います!
もうすぐ開きそうな蕾を見て喜び、開花したら香りを楽しんで花瓶に活けて、SNSにも投稿してハッピーになりましょう♪
5月はそんな最高の季節です。
とはいうものの開花した花の手入れがあるので、5月のバラ🌹のお手入れ方法をお知らせしておきます。
■ 我が家のバラ🌹(5月10日現在)
■ バラ🌹の花がら摘みと切り戻し
開花を楽しんだら、バラの花がら摘みと切り戻しをします。
- 一輪咲きのバラは花側から5枚葉を2つくらい付けたあたり(その茎の半分くらいの位置)で切り戻します。
すると約1ヶ月ほどで二番花が楽しめます。
- 房咲きのバラは、中心の一番花が咲き終わったらその花のみ切り取って、他の花は残しましょう。房が全部咲いたら、一輪咲きのバラと同じように茎の二分の一ほどで切りましょう。
- 花摘み
花がら摘み、といっても、枯れるまで切らなくていいような気がしますが、バラ🌹は花がらになってから摘むのでは遅すぎます。
花がらではなく「花摘み」と呼んだほうがいいですね。切る位置が多少違っても、切るタイミングだけはハズさないで下さい。
つぼみが緩み始めたらもう花摘みOK。願わくば8分咲き位、おしべが黄色から茶色に変色しはじめたら摘み取ってしまいましょう。
≪ バラ🌹栽培これだけは ≫
▼ 9分咲きまでには摘み取るべし。
▼ 元気な本葉を枝に残すべし。
▼ 花に水がつかないよう水あげを。
☆花がら摘みと思うべからず。つぼみが緩んだら摘みどき!
「やっと咲かせた花だからいつまでも楽しみたい。」と思いがちですが、バラ🌹にしてみれば開花中はもっとも体力が消耗する時期です。
花をたくさん楽しむためにも早めに摘むのは何よりも大事。バラ🌹の場合、花がらになるまで待たないことです。遅くとも9分咲きまでに。
つぼみが開き始めたときに摘んで切り花で楽しむのがベストです。
カットする際に、特に意識したいのは、株に5枚葉以上の元気な本葉をきちんと残してあげるということです。
葉は栄養をつくる工場です。バラ🌹は、小葉が5枚揃ってはじめて本葉となり、一枚の葉と同じ働きをします。花を摘むときには、枝に本葉を3〜4枚残すのが基本です。
コンパクトに仕立てるために、深めに切ることもありますが、病気で葉が落ちていたり、傷んでいる場合は禁物です。大事な栄養工場を閉鎖することになりかねません。
次回は、梅雨時のバラの管理、手入れについてお知らせしたいと思います。
その前に、満開になった🌹や、病気、害虫の発生があった時には、レポートします。